牛肉。。。

また、アメリカ産牛肉の問題が出てきましたが、明らかな「契約違反」なわけでして、契約を守れない会社(国)と取引できないのは当然なんですよね。。間違ったものを納入することが、「誰にでもあるミスでしょ?」って思うような人たちなんだろうな。。彼らは。。

ところで、

「現状のシステムの中でチェックされた。消費者の口にはいることはない」(農水大臣)とか、

検査を1%から10%にとりあえずする、とか、どうしてこう理屈の通らない話しで済まそうとするんですかね。。。

今回わかったことは、そういう部位の肉が業者が全箱検査したから見つかったけれど、全箱検査していない食品業者もきっとある訳で、そういうところから口に入る可能性がある、ということが判明したわけで、何を銅思ったら、「口にはいることはない」と断言できるんですかね。。信じられません。検査の割合を10%にしたって同じことです。。

 問題となるような部位の肉がが仮に0.1%(1000箱に1箱)含まれていたとして、その肉が、狂牛病の牛の肉である確立は恐らく、大きく見積もっても1万分の1以下で、それを食べた狂牛病に掛かる確率は・・・と考えれば、まったく狂牛病にかかる人が日本で現れる確立は極めて低いんですよね。。

 恐らく、いろんな食品添加物の影響で発ガンして亡くなる人の数の方がもっと多いでしょう。。そこにはそれほど気を使わずに、牛肉ばかり騒ぐのもまったく意味ないと思います。。