論文の査読・・

 論文の査読の依頼が続けざまに来た。。。査読も依頼の波があって、まったく手持ちがない時期もあるんですけど、続けざまに来て、手持ちが4報とかになるときもあります。。。現在、手持ちは2報・・。依頼が来たけど、受けるか受けないか、答えずに放置・・が1報です。。。放置はいけないなぁ。。

1月終了。。

 あっという間にもう1月が終わりです。。。1ヶ月で何ができたか?と思うと、何も進んでいないので、ちょっと怖くなります。。講義の方はもう、後期も終わり・・で、春休みが迫ってきました。。。卒業論文修士論文・・とあるので、春休みってほとんどないんですけどね。。

補正予算。。

 第2次補正予算が今日衆議院を通過し、近いうちに参議院でも可決されると思われますが、その中でずっと注目しているのが、
http://www8.cao.go.jp/cstp/pubcomme/index.html
にある、「最先端研究開発支援プログラムの新たな支援制度」です。。

 「最先端研究開発支援プログラム」で、当初2700億円を30人に配分される予定だったのが、政権が変わり、「最先端研究開発支援プログラム」は予算が1500億円に縮小された上で、新たに、若手を対象として、総額2億円×300人程度のプログラムが始まる・・という話です。。分野は二つあって、「科学技術によるグリーンイノベーションの推進」と「人の命を大切にする健康社会の実現」らしい。。

 で、このプログラムの公募がいつ出るのか?を注目しています。。2次補正が通ったらすぐに公募があるのか、それとは関係ないのかがイマイチよくわかってないのですが。。。
  

「自分ばかり損をしていると思うな」

 これも、勝間和代さんのコラムで書かれていた言葉です。

http://www.asahi.com/business/topics/katsuma/TKY200911290091.html

 こういう人を割と見かけますし、学生の中にも、こういうことを言う子がいたりします。そのとき、どうやって言葉を掛けてやればいいか、困る場合もあるのですが、このコラムの内容を参考にして、うまく言ってやりたいと思います。。。。

「過去はいくらでもよいものに変えられる。」

 この言葉は、前にも紹介した、勝間和代さんのコラム
http://www.asahi.com/business/opics/katsuma/
 で1月9日付の印刷版の新聞に掲載されていた言葉です。
http://www.asahi.com/business/topics/katsuma/TKY201001100081.html

過去の事柄を自分でどう捉えるかによって、そのことはいくらでもプラスの要素に変えていくことができる、といった趣旨の話だと理解しました。本当にそのとおりだと思います。過去の事柄は全て今後の自分の生きていくための指針になる訳でして、例えば失敗を悔やんでばかりいても仕方なくて、それから何を学びどう生かしていくか、ということだと思います。。この言葉、心に留めておいて、何かの機会の話のネタにしたいと思います。。。。

平成22年度予算案・・

 年末に政府予算案が決定されましたが、その中の文教・科学技術予算 を見ますと、科研費は結局増額となったことがわかります。。事業仕分けの際にはどうなることかと心配されましたが、+1.5%ですが、増額されることになったのは喜ばしいことです。。。
 特別研究員事業もわずかながら総額ということでこれも喜ばしいことです。。